事例 生産付帯業務(添付品生産)でのお役立ち
■生産ライン紹介
ラインの特長 【自工程完結型生産工程】
1.作業者に気を使わせない作業工程
⇒ 作業効率の向上(15秒/個 ⇒ 8秒/個)
2.自工程完結型ライン(作業工程で品質を作り込むライン)
⇒ 検査員による出荷検査工程が不要
BESCO
ワンストップサービス
装置添付品
熱溶着
ビニール
ネジ
完成品状態
【袋詰め内容(例)】
・小袋:ビニール袋にネジ2個入り
・大袋:上記の小袋が400個入り
1工程
ビニール小袋にネジ入れて
熱溶着(完成)
2工程
完成品をパレット
の舛に入れる
(1パレット=50小袋)
3工程
一次完成品置場移動
8パレット保管
(8パレット=400小袋)
4工程
ライトアップ検査
5工程
小袋を大袋に入れる
(大袋=400小袋)
6工程
出荷
(お客指定ケースに収納)
【熱溶着使用シーラー】
①品名:電動シーラー
②メーカ名:富士インパルス
③型式:FA-200-10
自工程完結型生産工程
【1工程】
・品質確認の見える化 【溶着寸法精度の確認治具作成】
確認治具に「製品」を置くことで簡単に誰でも許容される
熱溶着位置寸法と斜め溶着の品質を確認可能とした。
・品質記録の見える化 【溶着サンフプルシート作成】
溶着強度確認「初・中・終わり」を一目で解るようにした記録
【2工程】
・数量管理の見える化① 【透明パレット活用による数量管理】
仕切りのある(5段×10列=50個入り)透明パレットに、製品を各舛毎に
入れていく事により、確実に数量管理が出来るパレットを活用
【4工程】
・数量管理の見える化② 【ライトアップによる数量・異物確認】
仕切りのあるパレットに、製品を入れたまま 底面部からライトを
当て、ネジの入数と異物の混入が無いことを 確認する。
【5工程】
・ムダなく一括梱包 【一括梱包治具作成】
仕切りのあるパレットの蓋を使用し、大袋の製品を一括挿入
する治具。